老犬(いぬ)と暮らせば【3】

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老犬(いぬ)と暮らせば【2】

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老犬(いぬ)と暮らせば【1】

認知機能と飼い主への認識

 

 

 

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実際のアキとフユの写真がコチラ

 

 

 

あとがき

アキが私たちのことを認識しなくなったのは、大体2年ほど前からです。無表情でいる時間が段々と長くなり、呼びかけても無反応になっていきました。ごく稀に調子の良い時に名前を呼ぶと小首をかしげたり、(耳だけ)こっちを向いてくれることもあります。ほんの少し、記憶が戻って来てる時もあるんだなぁと思いつつ、その時はめっちゃ声かけまくります!

以前、(人間の)認知症の講習に参加した際に「心臓が悪いと心不全というように、認知症は脳不全の状態なのである。脳という臓器の状態が悪いのであって、その人自身や人格が悪いわけではない」と講師の方に教えていただきました。アキが認知になってから、よくその言葉を思い出します。忘れられたのは「自分のせい」と責めることもありますが、「そうではなくて、病気のせいなんだ」と心を切り替える様にしてます

ブログだけの裏話

最近はシャンプーや爪切り、お耳掃除など…。アキの嫌がることばっかりするので、どうやら「イヤな人」認定されているような気がします…。ちなみに引っ越しにしたら、近くのペットサロンからは「施術のお断り」をされてしまいました…。高齢であることに加え、既往も多いことが原因のようです…。最近はかかりつけの動物病院で爪切りをしてくれる事に気づいたので、もっぱらそこでお願いしてます★




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