40歳で妊活始めました【76】
前回のお話
76話 採卵 編
〜 受精結果 〜
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あとがき
何回もお伝えしますが「たまごは数ではなく質」ですよー★(漫画内ではストーリー上、数に焦点を当てて描いてます。) たくさん採れても質が良くなければ、意味がありません。そして歳を重ねるほど、質の良いたまごは採れにくくなります。たとえ数が少なくとも、質の良いたまごが一個採れた方が良いのです。尚たまごの質は「4AB」等のランクではなく、着床して出産までたどり着けるこの子を指します。ランクが良くても染色体異常のたまごは存在してしまうので、ランクでは判断できません。たまごの質を判断するのは、「無事に出産できたたまご」か「着床前診断で検査したたまご」になってしまうと思います★(私の勝手な所見です)
体外受精で受精卵がひとつも育たなかったのは、地味にショックでした。治療を始める時から「アラフォーでの妊娠・出産はかなり厳しいし、授かれなくても仕方ない。むしろ授かれたらラッキーなんだ。」というスタンスでいました。しかし、実際に受精卵が育たないという現実を目の当たりすると、やはり悲しい気持ちは抑えられませんでしたね。 毎回気持ちを切り替えながら、治療に挑んでました。
ちなみに採卵周期に移植をしなかったの理由については、「採卵周期はたくさん卵巣刺激をしているため、一回リセットさせてホルモンバランスを安定させてからの方が成功率が高くなる」と説明を受けてました。
一回番外編をはさみ、移植編突入します。
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